この記事の実証実験は、ローカル5Gとパブリック5Gの両方を併用していることと、水中ドローンを使っていることがユニークなポイントです。以前にも指摘いたしましたが、5Gの応用では、自動運転などの特殊ケースで低遅延が必要になりますが、一般的には映像伝送の帯域が要求される分野ーつまりビデオカメラの映像伝送がほとんどだと思います。高速道路の監視カメラのシステムなどもLocal5Gを使ってやれば、有線工事がなくなるので極めて短納期かつ低コストで(5Gがまだ高いですが)できることになるでしょう。
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水中ドローンも人気のようです
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価格もだんだんお手頃になってきています。
VRと合わせて首をふるだけで、方向も制御できます。
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海底の物品をつかんで地上に引き上げることができる。
だんだん、本題がLocal5Gから離れてきたので、このへんで。