衛星通信ニュース

Last update 2021-11-10

ブルー・オリジン初飛行

世界一の富豪が宇宙に ベゾス氏企業、初の有人飛行を実施
【7月20日 AFP】(更新)米民間宇宙開発企業ブルー・オリジン(Blue Origin)は20日、同社初となる有人宇宙飛行を実施した。

やはり今年一番のニュースでしょう。これは、衛星インターネットではありませんが、宇宙旅行という新しいビジネス分野の幕開けとなる出来事です。

長い動画ですが、今回のブルー・オリジンの打ち上げから帰還までの実況中継のYouTubeを掲載します。お時間のある方はごらんください。

米ヴァージン・ギャラクティック6名搭乗の飛行に成功

2021年7月11日午前(日本時間11日深夜)、米ヴァージン・ギャラクティックは、サブオービタル宇宙船SpaceShipTwo VSS Unity(スペースシップ2 ユニティ)に6名のクルーが搭乗する試験飛行を行った。日本時間の12日0時50分ごろ宇宙船は最高高度に到達し、VSSユニティは無事に地上へと帰還。初搭乗のリチャード・ブランソン氏らによる試験飛行は成功した。

ヴァージン・ギャラクティック6名搭乗の飛行に成功 リチャード・ブランソン氏初飛行(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
2021年7月11日午前(日本時間11日深夜)、米ヴァージン・ギャラクティックは、サブオービタル宇宙船SpaceShipTwo VSS Unity(スペースシップ2 ユニティ)に6名のクルーが搭乗する

スペースX、「規模の経済」でNASAの月面着陸ミッションを獲得 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
米航空宇宙局(NASA)は4月16日、宇宙飛行士を月面へ送りこむ着陸船の開発に関するコンペの結果を発表した。このとき、規模の経済を活用するというイーロン・マスクの戦略が、またもや新たなマイルストーンを通過したことが明らかになった。このコンペ...
ジェフ・ベゾスは「宇宙から戻らないで」 署名運動に十数万人 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
世界でも指折りの大富豪であるジェフ・ベゾスは今月下旬、自身の宇宙企業ブルー・オリジンが打ち上げる宇宙船に乗って、地球を一時離れる予定だ。ただ地球では、ベゾスがそのまま宇宙にとどまることを希望する人も多いようだ。署名サイト「チェンジ・ドット・...

ソフトバンク、Skyloの衛星通信サービスを日本で展開へ–“非地上系”ネットワーク構築

ソフトバンク、Skyloの衛星通信サービスを日本で展開へ--“非地上系”ネットワーク構築
ソフトバンクは6月9日、Skylo Technologiesと衛星通信サービスの日本での展開に向けた協業に合意したと発表した。同社は、Skylo Technologiesが提供するIoT向け衛星ナローバンド通信サービスやOneWebが提供する低軌道衛星通信サービス、子会社であるHAPSモバイルが提供する成層圏通信プラッ...

衛星で世界のネット空白埋める、30億人超の市場開拓へ

衛星で世界のネット空白埋める、30億人超の市場開拓へ競争激化…日本勢も参入
【読売新聞】 宇宙に人工衛星を打ち上げ、インターネットサービスを世界中で利用できるようにする動きが広がっている。世界にはネット環境が整っていない人が30億人以上いるとされ、将来的に新興国や途上国で新規市場を開拓したいIT企業などの競

三菱重工、衛星に参入(2021-11-10)

三菱重工業が宇宙衛星事業に参入する。災害観測などに使う超小型衛星を開発した。重さが46キログラムと軽くロケット1機に複数搭載できる利点がある。自治体や企業への販売に加え、自ら観測サービスを手掛けることも想定する。実現すれば民間企業による衛星観測サービスの多様化や価格競争につながる。

今まで、打ち上げするところまでの事業であったが、今後は打ち上げ後のビジネスにも参入するという。やはり、宇宙開発がこれだけ拡大すると、じっと見ているわけにはいかなくなってきたのだろう。

最近の三菱重工のニュウスです。

三菱重工 | 英インマルサット社の次世代通信衛星網「Inmarsat-6」シリーズ初号機衛星を打上げ 三菱重工のH-IIAロケット45号機により、12月21日深夜に種子島宇宙センターから
移動体衛星通信サービス大手の英国インマルサット社(Inmarsat plc)ならびにH-IIAロケットによる打上げ輸送サービスを提供する三菱重工業株式会社(以下、三菱重工)は、三菱重工のH-IIAロケット45号機(以下、H-IIA F45)によるインマルサット社の第6世代通信衛星「Inmarsat-